サビキ釣りも奥が深い③【最終章】

回顧録
04 /27 2020
どの釣り方でもそうですが、嵌っていくほどに市販の仕掛けでは満足せず、改造あるいは自作するするようになっていくかと思います。サビキ釣りも同様で、私の場合は、スキン仕様の物を色々試し、自作した時期もありました。今は市販の物を改造する程度に収まりましたが、得られた結論はシンプルでちょっとした工夫で十分ということです。そのことについて記してみようと思います。
静浦港2007年7月21日
この時釣行時に使った仕掛けは「スキンサビキ5号(蛍光塗料)」(実際は蛍光でなく夜光です)となっていますが、これは市販のサビキ仕掛けを改造したものです。ここに落ち着くまでは様々なスキン、針を試したものです。同じ白スキンでもメーカーにより違いが出て、理由は未だに解明できていません。また、市販の仕掛けは100%満足できるものがありません。市販の物の不満な点としては、針数の多さ(間隔の狭さ)、幹糸の細さ、スキンの長さなど細かいところを挙げるときりがありません。針数が多い、幹糸が極細だと仕掛けが絡みやすくなります。このトラブルは何とも避けなければなりません。8~10本もある仕掛けに全て針掛りしている光景は見栄えして、子供は大喜びですが、針から外すのが大変です。また、型が良くなってくると絡みが多くなり、1匹で2本の針に掛かってくることも少なくありません。絡みを少なくするためにオモリを大きくしたりしますが、幹糸の細さが気になったりします。
 そこでやってみたことは、針数を減らし幹糸を太くすることでした。幹糸を太いのにサビキ針を切って結べばよいのですが、針の号数が小さいものはハリスの長さが3cmしかなく、更に短くなるのと結んだ後の針先がきれいに外側に向かないことが多くあり、針掛り率を落とす原因となりました。ようやくできた方法が以下の方法です。
サビキ1
まず、市販の仕掛けの枝針部分を結び目を残してカットしておきます。そして3号程度の糸を八の字結びの形にしてその輪の中にカットした枝針を通します。針先は、上向きで外側を向くようにします。
サビキ2
八の字に結んでいた幹糸をゆっくりと締めていきます。
サビキ3
枝針を引っ張ります。この時に針先が上かつ外側に向くように微調整します。調整が終わったら瞬間接着剤等で結び目を固着させます。その後は25cmの間隔を空けて幹糸に八の字の輪を作り、同様の操作を行います。針数は、3~4本程度にします。仕掛け全体の長さを1m前後にした方が扱いやすいです。そして、最後に一番重要なサビキ針の改造です。
サビキ針
サビキ針のスキンの垂らしを短くカットし、夜光塗料をスポット状に塗布します。私は、エポキシ系夜光塗料を使用しています。全体に塗るのではなく、小さく点状にすることが良い結果が得られました。全体が淡く光る夜光仕様のスキンより、食いつきが良かったです。だからといって全体に塗っては逆効果で、点状にまんべんなくという感じです。
今は、この仕掛けに統一です。あとは、針の大きさが違うものを揃えるだけです。もっとも子供達は巣立ち、サビキ釣りを楽しむことはしなくなったので道具箱に眠っています。この前、釣具屋さんでこんなサビキ仕掛けを見つけました。
特注仕様サビキ仕掛け
特注仕様で、特筆すべきは、針の大きさに対してハリスや幹糸が太いことです。このタイプ(3号針)だとハリスはだいたい0.6号、幹糸は1号という物が多いのですが、対象魚(コノシロ)に見合った仕掛けだと思います。ご当地ならではの仕掛けだなと感心しました。もう少し幹糸を太くして、枝針の間隔を空けて、針数を少なくしてと改造の余地はありそうですが、そんな楽しみ方もあるサビキ釣りです。ご当地仕様のサビキ仕掛けを収集するのも面白いかもしれませんね。

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urachan

両軸遠投カゴ釣りによる釣り日記です。マダイをメインターゲットとして、カゴ釣りで色々な魚を釣ろうと仕掛けなどを研究中です。
また、夫婦共通の趣味であるツーリングも時々のんびりと楽しんでます。